【閲覧注意】ダークウェブ:史上最大の闇サイトとは?

※本ページはプロモーションが含まれています

youtube

皆さんが普段使っているインターネット、私もよく使っていますし、そもそも使わない人はいないと今も現代においてYouTubeを見たり、オンラインで買い物したり、アプリを楽しんだりと、まあいろんなことができるわけです。無数のウェブサイトが存在しており、誰でもアクセス可能で、検索すれば飛べるものです。

しかし、普通の人が見られないインターネットの裏側、それが「ダークウェブ」と呼ばれるものが存在します。ダークウェブは都市伝説のような存在で、普通の人々からは隔絶された特殊な場所と言われており、そこには違法ドラッグ、武器、さらには殺人の依頼や人身売買のような闇の市場があると言われています。このインターネットの闇では、私たちが想像もしないような事件がいくつも起こっていたと言われており、今回はその一部を紹介したいと思います。

まず、2022年に起きた実話に基づいた映画「シルクロード」が公開されています。このシルクロードというのは、薬物から販売禁止の書籍、高品質の宝石など、何から何まで取り揃えると言われる闇のサイトです。実は違法薬物を売買するサイト自体は1990年代から存在していましたが、シルクロードの凄さは、その使いやすさにあります。このサイトは非常に使いやすく、取引の安全性を高めるために第三者を介入させたり、支払いをビットコインにしたりといった仕組みを導入しています。さらに、買い手が売り手を評価するAmazonのレビューシステムのような仕組みも備えており、サービスが行き届いていました。そのため、「闇のAmazon」とも呼ばれることがありました。シルクロードは2011年2月にサービスを開始し、約2年間で約96万人もの人々が利用したと言われています。その運営者は当時29歳の青年で、勤勉な性格を持っていたとされ、逮捕された際も図書館で読書に勤しんでいたというエピソードがあります。結局、この運営者は「ダークウェブ史上最大のサイト」として終身刑が言い渡されました。

次に、ダークウェブで最も価値のあるものとされているのが個人情報です。毎年、個人情報の流出事件が発生しており、2013年には日本で最多の人数がYahooの不正アクセスにより最大2200万のIDが外部に流出したという事件がありました。しかし、現在進行形で、ダークウェブ上では驚くべきことが起こっています。何と、10億人規模の住民情報が販売されていると言われています。これは世界最大規模の暗号資産取引所であるバイナンスの最高責任者が明らかにした情報です。10億人という規模は驚異的で、日本人口の1/7に相当します。このように、個人情報の流出がダークウェブ上で広がっており、プライバシーの侵害が懸念されています。

最後に、ある男性がダークウェブにアクセスして様々なページを閲覧していたところ、不気味なホームページ「ブラックページ」にたどり着いたというエピソードがあります。このページは背景が真っ黒で、赤と黄色のリンクがあり、赤い文字のリンクを辿ると、犯罪に結びつくリンクばかりが表示されました。さらに、黄色い文字のリンクから進むと「秘密結社のチャット」というページにたどり着き、そこで男性はチャットルームに参加しようとしました。しかし、長いデータ読み込みの後、暗い部屋から仮面をつけた人間が現れ、さらにPCのモニターには男性の顔画像が表示されました。そして、男性は画面を閉じようとしましたが、閉じるボタンがなく、強制終了も聞かない状態になりました。仮面の男性は男性の名前を知っており、恐ろしい状況に陥ったというエピソードです。

ダークウェブは普通のインターネットとは異なる世界で、そこには法律を無視する違法な取引やプライバシーの侵害が横行しています。これらのエピソードは、ダークウェブの危険性を示すものであり、注意が必要です。常に安全なオンライン環境を維持するために、セキュリティに対する意識を高めることが大切です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました