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地球人はすでに宇宙人の星に行っていた!?『セルポ計画』の謎

🧠セルポ計画とは?

「セルポ計画(Project Serpo)」とは、アメリカ政府と地球外生命体との極秘交流プログラムとされる都市伝説・陰謀論である。
1970年代初頭に、ロズウェル事件で回収された異星人(エベン)の母星「セルポ星」へ、アメリカ人の交換要員12名が派遣されたという物語が語られている。

この計画は、2005年ごろにアメリカのUFO研究系掲示板に匿名投稿された情報から広まり、以来、都市伝説・陰謀論の代表格の一つとなっている。

🕒 セルポ計画:タイムライン

年代出来事・内容
1947年ロズウェル事件発生。ニューメキシコ州ロズウェル近郊にUFOが墜落したとされる。米軍が回収したと噂される宇宙人の生存者「EBE-1(イービーワン)」が、後にセルポ星の存在を示唆したとされる。
1952年EBE-1がアメリカ政府にセルポ星との通信装置を提供し、交換計画の提案がなされたとされる。
1965年セルポ星から宇宙人(エヴェンズ/Ebens)が地球に再来。12人の地球人(10男性・2女性)を選出し、セルポ星へ“交換留学”を行うミッションが始まる。
1965〜1978年地球人チームは約13年間セルポ星に滞在。科学・文化・生物環境を学び、一部は現地に適応し死亡または定住。一部は帰還したが、健康被害や精神的不調を訴えたとされる。
1978年帰還メンバー(8人とも6人とも言われる)が地球に戻る。以降、軍による隔離・報告書作成が続く。
1980年代米国防総省や情報機関内で極秘裏に報告書「Project Serpo Report」が存在すると噂され始める。公には一切存在が否定される。
2005年11月「Anonymous」と名乗る元政府関係者が、UFO関連メーリングリスト“Serpo.org”にてリークを開始。具体的な内容・日記・構成員情報などが断続的に投稿される。
2006年以降海外UFO研究家や陰謀論系YouTuber・作家がセルポ計画を紹介し、人気に火がつく。日本でも都市伝説・オカルト系で注目を集める。
2020年代ネット文化・SNSで再び注目。AI生成映像やドキュメンタリー系コンテンツでセルポの映像化がされ、若年層にも広がる。SF作品やアニメで「セルポ的設定」が頻出。

📚出典と派生・類似伝承

  • 起源:2005年、UFO研究者ヴィクター・マルシェッティの影響を受けたとされる人物が、「Serpo.org」というサイトでリーク文書を公開。
  • 関連する他の都市伝説
    • ロズウェル事件(1947):UFO墜落説の最有力事件で、セルポ計画の発端とされる。
    • MJ-12(マジェスティック12):政府と異星人との秘密協定を結んだとされる極秘組織。
    • ドゥルセ基地:アメリカ・ニューメキシコ州に存在するとされる、異星人との共同地下施設。

🎬メディア登場・現代への影響

  • ドキュメンタリー:UFO関連のドキュメンタリーで「セルポ計画」の名前が登場することがある(例:『Ancient Aliens』シリーズ)。
  • アニメ・漫画
    • 『ダンダダン』:主要キャラが遭遇する宇宙人の設定が「セルポ星人」に由来している。
  • ポップカルチャー:宇宙人との交流や交換留学という設定はSF作品にも度々登場(例:『未知との遭遇』『X-Files』)。層にも再注目された。

🔍考察と文化的背景

セルポ計画は、「政府が隠している宇宙人との接触」という定番のモチーフに基づいており、以下のような文化的背景を反映している:

  • 冷戦期の秘密主義:情報統制と核開発競争が極まった時代に生まれた陰謀論文化。
  • 信頼の崩壊:政府や科学者への不信が、極端なシナリオ(異星人との密約など)を受け入れさせる土壌に。
  • インターネット文化の影響:匿名掲示板から爆発的に広まった点は、現代の「拡散型都市伝説」ともいえる。

🗺️出現地点

ロズウェル(ニューメキシコ州):セルポ計画の発端とされるUFO墜落現場。

アメリカ政府関連施設(説含む)

  • グルーム・レイク(エリア51)
  • ホワイトサンズ基地
  • ドゥルセ地下基地

📎関連リンク・参考資料

💬編集者コメント・考察

セルポ計画は、単なる陰謀論を超え、SFの題材や文化的モチーフとして昇華された稀有な事例である。
交換留学という“善意ある異星人”という設定は、戦争や争いに疲れた時代の人類が無意識に求めた理想像とも言えるかもしれない。
現代の創作にも影響を与えており、『ダンダダン』のような作品を通じて若い世代にも語り継がれている。

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