✅ジャンル別で都市伝説を探す


      ░░░░░░░░░░░░
   ░░░░▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒░░░░
  ░░▒▒██████████▒▒░░
 ░░▒▒██▒▒▒▒▒▒▒▒██▒▒░░
 ░░██▒▒░░░░░░░░▒▒██░░
 ░░██▒▒░░██░░██░░▒▒██
 ░░██▒▒░░░░██░░░░▒▒██     <ここ…何かいるよね?
 ░░▒▒██▒▒░░░░░░▒▒██░░
  ░░▒▒██████████▒▒░░
   ░░░░▒▒▒▒▒▒▒▒░░░░
       ░░░░░░░░
心霊スポット 昔話、口承、郷土伝説など
心霊現象:除霊や霊障の話
怪談・ネット発の怪異 : ネット掲示板由来の話
禁足地・異界地形:入ってはいけない場所の話
陰謀論:何か容易に呑み込めない出来事に原因や意味を求める
アニメ/ゲーム:アニメやゲームにまつわる都市伝説
メディア:映画などの映像メディアにまつわる都市伝説
予言:世界の終末や未来の予言にまつわる話
未確認生物:宇宙人や未確認生物、UFOにまつわる話
占い:占いにまつわる話
恋愛:恋愛のジンクスや都市伝説
仕事:仕事にまつわる怖い話、都市伝説

広告 海外 都市伝説 都市伝説スポット

バックルームとは|TikTok発の異空間都市伝説

🧠バックルームとは

バックルーム(Backrooms)」とは、現実世界から“ズレた”異空間に迷い込んでしまうという都市伝説。バックルームは、2019年の
4chanスレッドに端を発する架空の場所である。薄黄色の壁紙とブーンという蛍光灯の音が鳴り響く殺風景な迷路のような部屋が特徴で、そこに迷い込んだ人間は、抜け出すことができずに永遠に彷徨い続ける――という不気味な設定が話題を呼んだ。

2020年代初頭にTikTokや4chanなどを発端として若者の間で爆発的に広がり、「現代型の都市伝説」として定着。2024年7月には書籍『教養としての最恐怪談』でも取り上げられ、注目度が再燃している。

🧩オリジナルの投稿と始まり(2019年)

  • 2011~2018年ごろ、黄色い壁とカーペット、蛍光灯の光が特徴的な不気味な部屋の写真が匿名掲示板などで断片的に出回っていた。
  • 2019年5月12日、匿名掲示板「4chan」の超常現象板(/x/)で「不気味な画像を貼ろう」というスレッドが立ち、その中にこの写真が投稿される。
  • 翌日、別のユーザーがその画像に「バックルーム」という名前を付け、以下のような初期設定(クリーピーパスタ)を投稿:

「現実の一部からうっかり“ノークリップ”で抜けてしまうと、そこはバックルーム。
古びた湿ったカーペットの臭い、黄色一色の狂気、蛍光灯の唸り、そして何百万平方マイルもの無人の迷路空間が広がる。
…何かが近くをうろつく音がしたら、それはもうあなたを見つけている。」

🌱広がるファンダムと階層の追加

  • この投稿がきっかけで、Reddit(r/creepypastar/backrooms)などに多くの二次創作が投稿され始める。
  • ファンの間で、「レベル0(原典の空間)」に加え、「レベル1(工業的な空間)」「レベル2(暗い配管トンネル)」などの階層構造(Levels)が作られていった。
  • 一部のファンは「元の雰囲気を壊す」として「r/TrueBackrooms」という別のコミュニティを設立し、元の世界観を重視した創作を行った。

📹動画・SNSでの拡散

  • TikTokやYouTube、Twitterなどで動画作品が拡散
  • 特にKane Parsons(@kanepixels)による『Backrooms』シリーズは爆発的な再生数を記録。
  • Fandom/Wikidot上のWikiでも世界観が構築され、ゲームや短編映像の形でも拡張されている。
  • 海外ドラマ『セヴェランス(Severance)』のクリエイターも影響を受けたとコメント。

🖼️元画像の正体(2024年に判明)

  • 長年正体不明だったバックルーム画像は、2002年に米ウィスコンシン州の家具店の改装中に撮影された写真と判明。
  • 「807 Oregon Street, Oshkosh」にあった家具店の2階で撮影され、当時のブログに「Dsc00161.jpg」としてアップされていたものが原典。
  • 店舗は現在ラジコンレース施設になっており、元の部屋の姿は現存していない。

🌀文化的意義と「リミナルスペース」

  • 「バックルーム」は「リミナルスペース(liminal space)」というインターネット美学と深く結びついている。
    • 例:誰もいない学校、廃れたモールなどの“現実に存在するけど異様に感じる空間”。
  • これはホラーとしての不安感というより、「既視感+不気味さ」をベースにしており、想像の余白が恐怖を生む。
  • SCP財団やThe Stanley Parableなどの作品とも類似する、「コラボ型ホラージャンル」として位置づけられている。

🌍TikTokでのトレンド化

  • TikTokでは「Google Earthのズームインでバックルームに入る」など、視覚演出を使ったバイラル動画も流行。
  • 「#liminalspaces」タグはTikTok上で1億回近く再生されており、若年層を中心に熱狂的な支持を受けている。

📚出典と派生・類似伝承

バックルームの元ネタは画像掲示板「4chan」に投稿された一枚の画像と、「現実から“のめり落ちる”」という文章からスタートした。
その後、TikTokやYouTubeを中心に若手クリエイターたちが独自のバックルーム映像を制作
。異空間の“階層(レベル)”や“存在する怪異”など、SCP財団のような拡張的な世界観が作られていった。

似たような設定には以下のような伝承がある:

  • 異界(黄泉の国・常世):日本神話や伝承で現実と隣接する異世界
  • SCP-3008:IKEA店舗に閉じ込められるというSCP財団の創作物
  • リミナルスペース:郊外のショッピングモールなど、どこか現実離れした空間の美学

🎬メディア登場・現代への影響

バックルームはTikTokを中心に映像作品として進化を遂げた。特に話題となったのが、若干16歳の映像作家Kane Parsons(@kanepixels)が制作した短編映像『Backrooms』シリーズ(YouTube)で、数千万再生を記録。

さらに、2023年にはA24制作による映画化プロジェクトも発表されており、ホラー映画ファンの間でも注目の的となっている。

また、日本国内では書籍『教養としての最恐怪談』(2024年)にて「現代型の都市伝説」として紹介され、Z世代を中心に再ブームが起きていいる。

🔍考察と文化的背景

バックルームが現代人に刺さる理由には、次のような文化的背景があると考えられる:

  • 「行き場のない不安」や「日常の中の異常性」への感受性
  • リモート化・オンライン化による空間感覚の希薄化
  • 若年層の“自己表現としての創作参加”(UGC:User Generated Content)

また、「のめり落ちる」「見えない入口に入ってしまう」などの要素は、古くからある「神隠し」や「異界への転移」と共通しており、日本の民間信仰や怪談とも親和性が高い都市伝説と言える。

🗺️出現地点

バックルームには具体的な地理的出現地点は存在しないが、SNSでは「学校の裏階段」「郊外の廃ビル」「大型ショッピングモールの裏口」など、誰もが一度は目にしたことのある“リミナルスペース(境界的空間)”が語られがちである。

それゆえ、「自分も入ってしまうかもしれない」という没入感が、Z世代を中心に高い共感と恐怖を呼んでいる。

📎関連リンク・参考資料

💬編集者コメント・考察

バックルームという都市伝説は、単なるホラーではなく、「どこかで見たことがある風景が突然異常になる」という感覚が現代の空虚さや孤独を象徴しているようにも感じられる。

今後はメディア展開やファンの創作によってさらに世界観が拡張され、“デジタル時代の神話”として語り継がれていく可能性も高い。
“あなたのすぐそばの部屋”が、バックルームへの入り口かもしれない――

🎧 都市伝説好き必見!“聴く怖い話”体験を始めよう【Audible / audiobook.jp 比較】

👣 この記事を読んで、背筋がゾワッとしたあなたへ。

もし“読む”だけでなく、“耳で聴く”怪談体験に興味があるなら――
オーディオブックサービスの【Audible】と【audiobook.jp】が、あなたをさらなる恐怖の世界へ案内してくれる。

イヤホン越しに囁かれる怨念、静寂の中で始まる恐怖体験。
一度聴いたら眠れなくなるかもしれない、人気の怪談朗読が多数ラインナップされている。

  • 🔊 Audible(オーディブル)
    Amazon提供。毎月1冊無料で、声優や芸人による怪談朗読をフルで聴ける。
    『新耳袋』シリーズや、怪談師・ありがとうぁみ氏の朗読なども人気。
  • 📚 audiobook.jp
    日本発のオーディオブックサービス。月額で怪談やホラー作品が聴き放題。深夜に“連続再生”でじっくり楽しめる。
  • 🎁 どちらも無料体験が可能
    まずは1本、深夜にイヤホンで試してみてほしい。文字では味わえない恐怖が、あなたの耳に忍び寄りよる。

🔥 話題の2大オーディオブックで聴ける《怪談・怖い話》作品

  • 🔊 Audible(オーディブル):Amazon提供、1冊まるごと“無料”で試せる。プロ声優や芸能人による本格怪談朗読が魅力。
  • 📚 audiobook.jp:月額プランで怪談やホラー作品が聴き放題。深夜にじっくり聴く“連続再生”が人気。
タイトルAudibleaudiobook.jp
👻 新耳袋シリーズ
🧟‍♂️ 稲川淳二 怪談ナイト
🏚 事故物件怪談 恐音
🏞 廃墟・廃線にまつわる話✅(一部)✅(一部)
😨 実話怪談集豊富豊富

👇こんな人におすすめ!

  • Audibleは…月1冊じっくり聴きたい人向け
  • audiobook.jpは…いろんな怪談を聴き放題で楽しみたい人向け

🎧 どっちがいい?かんたん比較表

比較項目Audibleaudiobook.jp
月額¥1,500(1冊無料+聴き放題対象多数)¥1,330〜(聴き放題プラン)
無料体験30日間14日間
怖い話の充実度◎(稲川淳二/新耳袋ほか)◎(人気作+独自配信もあり)
アプリ使いやすさ◎(日本語対応に強い)
配信ジャンル海外含め多彩国内作品に強い

🧟‍♂️ 聴くだけで“現地にいるような”恐怖体験

あなたは、ひとりでこの朗読を最後まで聴ける自信はあるだろうか?

「イヤホン越しに耳元で囁くような声がして、思わず音量を下げた…」
そんなレビューも少なくない、リアルな恐怖がここにある。

  • ✅ 急に部屋が寒くなった気がする
  • ✅ 背後に気配を感じた
  • ✅ イヤホン越しに“もう一人”の声が聞こえる…

そんな体験を、ぜひ以下のリンクから始めてほしい。

🔽 無料で怪談体験を始めるならこちらから


👇どちらも無料で今すぐ試せるので、気になる作品を1本、まずは深夜に“イヤホンで”聴いてみてほしい――恐怖の臨場感がまるで違う。

\ 30日間無料体験キャンペーン実施中/

\ 14日間無料体験キャンペーン実施中/

👇こちらの記事も要チェック!

【もっと読む】↓

✅ナオキマンの都市伝説ワイドショー配信中!

✅国内旅行行くなら!

人気記事

1

🧠この記事でわかること 怪談をオーディオブックで楽しむ魅力 Audibleとaudiobook.jpで聴けるおすすめの怖い話 朗読の質や雰囲気から選ぶおすすめ作品 各サービスの無料体験 ...

2

🗝️都市伝説マニアが辿り着いた「転職の裏マニュアル」まとめ 求人サイトは表の地図。だが、ブラック企業を避け、まともな人生にリスタートするには、“地下ルート”が存在する── ...

3

❤️実は“本当に出会える”人たちは、誰も知らない“裏ルート”を使っていた マッチングアプリって、「どうせ顔がいい人だけでしょ」とか、「結局Pairsとwithばっかりじゃん ...

4

🧠この記事でわかること 自分にピッタリの占いサービスを選ぶポイント 電話・チャット・対面占いのメリット・デメリット 口コミ・料金・占術から見る人気占いサービスの徹底比較 初回無料やお得 ...

5

🧠この記事でわかること 自分に合った退職代行サービスの選び方 法律対応・価格・実績で比べたおすすめ5社 失敗しないためのチェックポイント 「退職できない」はもう終わりにしよう  ...

-海外, 都市伝説, 都市伝説スポット
-