当サイト「都市伝説データベース」公式YouTubeチャンネルで公開中の怪談・朗読動画をまとめたアーカイブページです。
禁じられた遊び、心霊スポットで起きる怪異、日常に潜む異界の影……。
洒落こわでの怪談など元ネタがあるものは、朗読用にアレンジして作っています。これらの物語は、都市伝説としてお楽しみください。
👻怪談
Dear David
🕯️Twitter発・実話系ホラーの金字塔「Dear David」🕯️ 2017年、アメリカの漫画家アダム・エリス氏が、自身のTwitterで公開し始めた不可解な出来事。 「夢に出てくる奇妙な少年、“ディア・デイヴィッド”」が、やがて現実に干渉しはじめる――。
あの夜、声だけが残った
心霊スポットで名を呼ばれた夜、僕の声はどこへ向かったのか。 心霊スポットに訪れた若者たちが直面する「名を呼ぶ声」と「沈黙の記録」。
アプリが教えた儀式
仕事に追われる主人公が購入したスマートウォッチ。 睡眠データに異常が現れ、夜中に謎の囁き声が聞こえるように。 AIチャットから届く不気味なメッセージと、腕に広がる謎の痒み。 便利なデジタル機器に潜む闇とは…?
イタコの口寄せ
「亡き人の声を聞きたい」 その一心で訪れた青森・恐山。 イタコの口寄せによって現れた“姉の声”は、 ある警告を残して消えていった。 ──「その夢に出てくる女は、私じゃない」── 都市伝説、怪談、オカルト好きに贈る一作。 “語りかけてくる霊”と“ただそこにいるだけの何か”―― その違いを、あなたは見分けられるか。
エレベーターで異世界に行く方法
🚪 異世界へ続くエレベーターの儀式——あなたは、やりますか? 都市伝説としてネットで語り継がれる“エレベーター異世界移動法”。 ある特定の順序でボタンを押すことで、現実とは異なる世界に入り込んでしまう――。 その奇妙な儀式を試した者が体験した、驚愕の出来事とは?
かんぬき様の踏切
──村の外れにある、使われなくなった古い踏切。そこには「かんぬき様」と呼ばれる祠があった。 誰も近づこうとしないその場所で、僕たちは“してはならないこと”をしてしまった。 一人、また一人と消えていく友人たち。そして僕の耳元に響く、あの音──
きさらぎ駅
「駅に着いたけど、見たことのない場所にいる…」 ある日、ひとりの女性が掲示板に投稿した“奇妙な実況”。 彼女が乗っていたのは、確かに存在するはずの私鉄―― なのに、たどり着いた駅の名前はどこにも存在しなかった。 「きさらぎ駅」は、2000年代初頭からネットで語り継がれる日本の有名な都市伝説。 その不気味なリアリティと、行き場のない結末が多くの人々を惹きつけてやまない。 あなたは、彼女の足跡を、最後まで追う覚悟があるだろうか?
くねくね
田舎の田んぼに、奇妙な“それ”はいた。 遠くでくねくねと動く白い人影。 興味本位で見つめた弟は、ある日を境に壊れてしまった。 祖父が言った。「見てはいけないものだったんだ」と……。 👁🗨「くねくね」は2ちゃんねる発祥の都市伝説で、現代怪談の中でも屈指の人気と恐怖を誇ります。 見たら最後、正気を失う“それ”の正体とは?
こっくりさん
ある日、放課後の教室で── 軽い気持ちで始めた“こっくりさん”が、取り返しのつかない事態を引き起こす。 「あなた、まだ帰っちゃダメ」 紙の上の10円玉が、誰も触れていないのに動き出したとき、 そこに“何か”が来ていた。
コトリバコ
日本各地に伝わる“呪物”のひとつ、コトリバコ(子取り箱)。 それは、かつて差別や迫害のなかで生まれた、女子供を対象に作られた呪いの道具だと言われている。 封印された木箱。 中には何が詰まっているのか── そして、その箱を開けてしまった人々に、何が起こったのか。
さんかくさま
しずく様
「水音がする…誰もいないはずの部屋から。」 禁じられた和室の“封印”を破ったとき、ゆっくりと心に染みてくる『何か』がある。 これは、見てしまった者に“濡れるように憑く”怪異…「しずく様」にまつわる物語。 心が湿るような静かな恐怖、そして終わらない“音”。
スレンダーマン
闇に紛れて現れる、異様に細長い男。 スーツを着た、顔のない人型の怪物──スレンダーマン。 この存在は、2009年にインターネット掲示板「Something Awful」で生まれた“創作”でありながら、 やがてアメリカ全土で語られる都市伝説の象徴となった。 しかし、現実はフィクションを超えてくる。 2014年、実際に起きた“スレンダーマン事件”―― それは、2人の少女が「スレンダーマンに捧げる」として、親友を刺したショッキングな事件だった。 本動画では、スレンダーマン誕生の経緯から、都市伝説化、 さらには社会に与えた影響や現実に起きた事件までを、朗読でお届けする。
その席あいてますか?
ある高校の教室、いつも空いている“あの席”には、座った生徒が必ず体調を崩すという噂があった――。 信じなかったはずの私は、ある日その席に座ることになり……。 放課後の静かな教室、耳元に響く“声”、夢に現れる女子生徒―― 「その席に座ったの、誰?」
テケテケ
“カタカタカタ……”―― その音が聞こえたとき、もう逃げられない。 テケテケ―― それは、下半身を失い、腕で這って人を追いかけるという“女の幽霊”。 旧校舎、深夜の駅、トンネル…… どこにでも現れるその姿は、日本全国に広がる怪談の中でも特に有名な存在である。
ヒトガタ
⚠️ 絶対に数えてはいけない──古家に封印された“人型”の呪いとは? 祖父の葬儀の日、実家の誰も近づかない倉が開かれた。 中から出てきたのは、異様にリアルな「人型(ヒトガタ)」と呼ばれる神人形。 それらは代々、家族の不幸とともに封じられた死者の姿を模したものだった…。 しかし、禁じられたルール── 「人型の顔を見てはいけない」「数えてはいけない」 ──その掟を破ったとき、静かだった人型は動き出す。 夜ごと聞こえる囁き声、消えた人形、そして… 枕元に立つ“自分と同じ顔”の人型。
ひとりかくれんぼ
「午後3時になったら、人形と遊び始めてください」 ひとりで行うかくれんぼ…その遊びは、遊びではなかった。 子ども向けに見せかけられたその“儀式”には、ある重大な禁忌がある。 深夜、人気のない部屋で行われる「ひとりかくれんぼ」は、 2000年代以降ネット上に拡散された、日本発の都市伝説系儀式のひとつ。 本当にやってしまった人々が語る“後悔”の記録もまた、数多く存在する――。
ヤマノケ
山奥に潜む、“決して目を合わせてはいけない存在”――ヤマノケ。 これは、大学時代の友人3人で登山に出かけた男性が体験した、恐ろしくも不可解な出来事の記録である。 地元では“人が戻ってこない”と囁かれる山。道に迷い、霧の中で現れたのは、人とも獣ともつかぬ異形の何か。 赤く光る目、顔を覆う白布、異常に長い手足…… 仲間は錯乱し、姿を消し、残されたのは“白い布”だけ。 あれは本当に存在していたのか? それとも山が見せた幻なのか――
異世界コンビニ
日常のすぐ隣に潜む“異世界”の物語―― レジの向こうに広がるのは、現実ではありえない奇妙な出来事。 いつものコンビニが、知らぬ間に“こちら側ではない場所”に繋がっていたら……?
猿夢
ある日、投稿者が体験した不思議な夢。 その夢の中で、彼は見知らぬ電車に乗っていた―― 「次は○○で一人、○○します」 アナウンスのたびに人が消えていく。 夢の中の出来事が、ただの夢で終わらないことを あなたはまだ知らない。 📚元ネタについて 本作は「猿夢」として知られる有名な都市伝説です。 2000年代初頭、2ちゃんねるのオカルト板に投稿され、大きな反響を呼びました。
牛の首
「この話を聞いた人間は、必ず……死ぬ」 それが、“牛の首”と呼ばれる都市伝説。 あまりの恐ろしさに詳細を語る者はおらず、全貌はいまだ謎のまま――。 今回は、インターネットで語り継がれる「牛の首」のエピソードを朗読形式でお届けします。 一説には、ある学校の教師がこの話を語ったことで、クラス中がパニックになったとも……
虚ろの門
深夜、鏡の前で行う“虚ろの門”という儀式。 それは冗談半分で始めた、ただの都市伝説のはずだった――。 だが、その日を境に、現実と夢の境界が崩れていく。 僕は本当に「こちら側」にいるのだろうか? それとも……。
橋の上の花嫁
夏の帰省中、古びた写真に写っていた白無垢の花嫁。 祖母が語り始めたのは、村に残る“山神への花嫁”という奇習だった。 それをきっかけに訪れた吊り橋の上で、僕は“本当の母”と出会う──
曲がり角のあの子
あなたの学校にも、こんな噂がありませんでしたか? 「放課後、あの曲がり角で“あの子”に出会ってしまったら……」 目を合わせてはいけない。声をかけてもいけない。 でも、あの日私は……。
月を見てはいけない日
「○月×日は絶対に、月を見てはいけない」 同僚の奇妙な忠告。 笑い飛ばした者は、次の日から姿を消した。 残された防犯カメラの映像には、空を見上げる姿と――その後、何も映っていなかった。 “月に連れていかれる”など、非現実に聞こえるかもしれない。 だが、その失踪は毎年、必ず“その日”に起きていた。 ……あなたの住む場所でも、“月を見てはいけない日”があるかもしれない。 🌕「月を見ると消える日」―― それは単なる迷信ではない、“呼びかけ”かもしれない。
高張提灯の夜
夏の帰省先──それは、東北の山奥にある小さな村。 毎年お盆の夜に行われる「提灯持ち」の儀式。 その灯りは、ただ先祖の霊を迎えるためのものではなかった…… 地元に伝わる“猿の藪”の禁忌、消してはならない火、そしてひとり消えた友人。
最後の通知
あなたの腕時計は、「死ぬ日」を知っているかもしれない。 日々を可視化し、体調を記録してくれるスマートウォッチ。 だが、ある日突然「寿命のカウントダウン」が始まったら――? これは、現代テクノロジーに潜む“予言”と“認識の崩壊”を描く、 哲学的で静謐なホラー怪談。
山の中の電波塔
📡 山奥の誰も近づかない廃電波塔。 地図にない林道の奥、霧の中にぽつりと点滅する赤い光—— それは、決して“触れてはいけない”ものだった。 夏の終わり、一人の青年が見つけてしまった電波塔。 使われていないはずなのに、夢にまで侵食してくる不気味な存在。 携帯に届く謎の通知。消えていく人々。 やがて明かされる、建設中の事故と“通信の呪い”。 これは、日常の隙間から忍び寄る“見えない怪異”の記録である。
事故物件の下見
相場よりも格安な家賃。都内好立地。広めのワンルーム。 条件は最高――ただし「事故物件」。 本日は、ある男性が実際に体験した“訳あり物件”の下見で起きた、 背筋の凍るような出来事をご紹介します。 なぜ、あの部屋はあんなにも安かったのか。 不動産屋が“理由”を語りたがらなかった本当の訳とは……
赤い紙青い紙
日本中の小中学校で語られる恐怖の学校怪談、 逃れる術のない“選択”があなたを待っている。 🕯️昭和から平成、そして令和へと語り継がれる怪異 💬「答えてはいけない」…でも、黙っていても——
赤い部屋
インターネットの海に潜む、呪われたポップアップ広告。 それはあなたに問いかける。 「あなたは赤い部屋をしってますか?」 無邪気に閉じたはずのその画面が、やがて死を連れてくる── 一人、また一人と、部屋の壁を「赤く」染めながら。
八尺様
――その女は、“ポポポ”と笑う声とともに現れる。 背が異様に高く、真っ白なワンピースに大きな帽子。 目を合わせてはいけない。見つかったら、もう……。 2000年代のネット掲示板に突如現れた、“八尺様(はっしゃくさま)”という存在。 「見てしまったら死ぬ」と噂される彼女は、どこから来て、なぜ人を狙うのか―― これは、夏休みに田舎を訪れた少年が遭遇した、背筋の凍る記録である。
目貸し様
幼いころに遊んだ奇妙な儀式 ―「目貸し様」。 目を閉じて“誰かに目を貸す”という、ただの遊びのはずだった。 しかし、大人になった主人公の前に再び現れる“見知らぬ少女”。 そこから始まるのは、「目に宿った記憶」と「憑かれた視界」の物語。 過去と現在が交差し、失われた記憶の奥から、あなたを覗く“もうひとつの目”――
夜の山小屋
大学山岳部の合宿で訪れた、無人の山小屋。 夜中、静寂のなかで響いた「コツ……コツ……」という足音。 扉が開き、逆光のなか現れた“誰か”―― それは、生きた人間だったのか、それとも……? 深夜の山小屋に現れる“顔の見えない登山者”の正体は?