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『死ぬほど洒落にならない怖い話 短編まとめ:リョウメンスクナ』|日本の都市伝説とその文化的背景

🧠リョウメンスクナとは?

リョウメンスクナ(両面宿儺、または両面スクナ)は、日本の民間伝承や神話に登場する伝説的な存在であり、特にその「二つの顔」を持つことが大きな特徴である。日本の神話や妖怪伝説の中でも、恐怖を象徴する存在として深く印象づけられており、その姿とエピソードは何世代にもわたり語り継がれてきた。リョウメンスクナの「両面」とは、文字通り「二つの顔」を指し、善と悪、光と闇、あるいは人間の内面の二重性を象徴していると解釈されることが多い。

リョウメンスクナの二面性は、その存在を単なる悪神としてではなく、人間や神々に対する警告や教訓を含む存在として描かれることが多い。また、リョウメンスクナは強力な存在であり、力を持つ神や妖怪、さらには異界の存在として恐れられつつも、その恐ろしさを超えて、文化的なメッセージや象徴的な役割を果たしていると考えられる。

👨リョウメンスクナの「二つの顔」

リョウメンスクナが「両面宿儺」と呼ばれる理由は、その名前の通り「二つの顔」を持っているからである。この二面性は、物理的な特徴にとどまらず、精神的・象徴的な意味合いを持っており、善と悪、表と裏、または明と暗などの相反する要素の共存を象徴している。この二面性により、リョウメンスクナは恐怖の存在でありながら、同時に人々に警告をもたらす象徴的な意味を持つ。

リョウメンスクナの二面性は、また、人間の内面の二重性を表すものとしても解釈されることが多い。社会的な「公の顔」と「私の顔」、あるいは光と影、善と悪という対立する二面性を持つ人間社会の複雑さを象徴する存在として、リョウメンスクナのキャラクターは非常に多層的である。

📖 リョウメンスクナあらすじ

建築業の男が岩手県の古寺を解体する作業に参加する。作業中、同僚が古い木箱を発見し、その中に奇妙なものがあることに気づく。箱を開けると、中には異常な形態のミイラが入っており、頭が二つ並んでいた。中国人のバイトが勝手に箱を開け、二人が異常な状態に陥った。現場監督が指摘した後、元住職が現れ、ミイラは「リョウメンスクナ様」という神のものであり、開けるべきではなかったと怒る。住職は儀式を行い、木箱を車に積み込んだ。その後、バイトは死亡し、もう一人は精神病院に送られ、解体作業員も次々と病気になった。男は調査を行うが、真相はわからず、木箱に宿る呪いを感じる。

452 :その1:2005/09/21(水) 16:10:58 ID:GJUzoiep0
俺、建築関係の仕事やってんだけれども、先日岩手県のとある古いお寺を解体することになったんだわ。
今は利用者もないお寺ね。
んでお寺ぶっ壊してると、同僚が俺を呼ぶのね。「~、ちょっと来て」と。
俺が行くと、同僚の足元に黒ずんだ長い木箱が置いてたんだわ。
俺「何これ?」
同僚「いや、何かなと思って・・・本堂の奥の密閉された部屋に置いてあったんだけど、
 ちょっと管理してる業者さんに電話してみるわ」

木箱の大きさは2mくらいかなぁ。相当古い物みたいで、多分木が腐ってたんじゃないかな。
表に白い紙が貼り付けられて、何か書いてあるんだわ。
相当昔の字と言う事は分ったけど、凡字の様な物も見えたけど、もう紙もボロボロで何書いてるかほとんどわからない。
かろうじて読み取れたのは、
『大正??年??七月??ノ呪法ヲモッテ、両面スクナヲ???二封ズ』
的な事が書いてあったんだ。
木箱には釘が打ち付けられてて開ける訳にもいかず、業者さんも「明日、昔の住職に聞いてみる」と言ってたんで、
その日は木箱を近くのプレハブに置いておく事にしたんだわ。

453 :その2:2005/09/21(水) 16:31:26 ID:GJUzoiep0
んで翌日、解体作業現場に着く前に業者から電話かかってきて、
業者「あの木箱ですけどねぇ、元住職が絶対に開けるな!!って凄い剣幕なんですよ・・・
 なんでも、『自分が引き取る』って言ってるので、よろしくお願いします」

俺は念のため、現場に着く前に現場監督に木箱の事電話しておこうと思い、
俺「あの~、昨日の木箱の事ですけど」
監督「あぁ、あれ!お宅で雇ってる中国人(留学生)のバイト作業員2人いるでしょ?
 そいつが勝手に開けよったんですわ!!とにかく早く来てください」
嫌な予感がし現場へと急いだ。

プレハブの周りに5~6人の人だかり。
例のバイト中国人2人が放心状態でプレハブの前に座っている。
監督「こいつがね、昨日の夜中、仲間と一緒に面白半分で開けよったらしいんですよ。
 で、問題は中身なんですけどね・・・ちょっと見てもらえます?」

単刀直入に言うと、両手をボクサーの様に構えた、人間のミイラらしき物が入っていた。
ただ異様だったのは・・・頭が2つ。
シャム双生児?みたいな奇形児いるじゃない。
多分ああいう奇形の人か、作り物なんじゃないかと思ったんだが・・・

監督「これ見てね、ショック受けたんか何か知りませんけどね、この2人何にも喋らないんですよ」
中国人2人は俺らがいくら問いかけても放心状態でボーっとしていた。(日本語はかなり話せるのに)

459 :その3:2005/09/21(水) 17:07:49 ID:GJUzoiep0
あ、言い忘れたけど、
そのミイラは頭が両側に2つくっついてて、腕が左右2本ずつ、足は通常通り2本。という異様な形態だったのね。
俺もネットや2ちゃんとかで色んな奇形の写真見たことあったんで、
そりゃビックリしたけど、あぁ、奇形か作りもんだろうな、と思ったわけね。

んで、例の中国人2人は一応病院に車で送る事になって、警察への連絡はどうしようかって話をしてた時に、
元住職(80歳超えてる)が息子さんが運転する車で来た。
開口一番、
住職「空けたんか!!空けたんかこの馬鹿たれが!!しまい、空けたらしまいじゃ・・・」
俺らはあまりの剣幕にポカーンとしてたんだけど、住職が今度は息子に怒鳴り始めた。
岩手訛りがキツかったんで標準語で書くけど、
住職「お前、リョウメンスクナ様をあの時、京都の~寺(聞き取れなかった)に絶対送る言うたじゃろが!!
 送らんかったんかこのボンクラが!!馬鹿たれが!!」
ホント80過ぎの爺さんとは思えないくらいの怒声だった。
住職「空けたんは誰?病院?その人らはもうダメ思うけど、一応アンタらは祓ってあげるから」

俺らも正直怖かったんで、されるがままに何やらお経みたいの聴かされて、
経典みたいなのでかなり強く背中とか肩とか叩かれた。
結構長くて、30分くらいやってたかな。

住職は木箱を車に積み込み、別れ際にこう言った。
「可哀想だけど、あんたら長生きでけんよ」

その後、中国人2人の内1人が医者も首をかしげる心筋梗塞で病室で死亡、もう1人は精神病院に移送。
解体作業員も3名謎の高熱で寝込み、俺も釘を足で踏み抜いて5針縫った。
まったく詳しい事は分らないが俺が思うに、
あれはやはり人間の奇形で、差別にあって恨みを残して死んでいった人なんじゃないかと思う。
だって物凄い形相してたからね・・・その寺の地域に昔部落の集落があった事も何か関係あるのかな。
無いかもしれないけど。長生きはしたいです。

468 :その3:2005/09/21(水) 17:40:58 ID:J0sPTefW0
俺だってオカ板覗くらいだから、こういう事には興味しんしんなので、
真相が知りたく何度も住職に連絡取ったんだけど、完全無視でした。
しかし、一緒に来てた息子さん(50過ぎで不動産経営)の連絡先分ったんで、
この人は割と明るくて派手めの人なんで、もしかしたら何か聞けるかも?と思い、
今日の晩(夜遅くだけど)飲みに行くアポとれました。
何か分ったら明日にでも書きますわ。

476 :本当にあった怖い名無し:2005/09/21(水) 18:24:34 ID:K2+tPFpq0
リョウメンスクナの話。『宗像教授伝奇考』という漫画に出てきた覚えがある。
スクナ族という、恐らく大昔に日本へ来た外国人ではないかと思われる人が、太古の日本へ文化を伝えた。
それが出雲圏の文化形成となり、
因幡の白ウサギの伝説も、オオクニヌシノミコトの国造りの話も、これをモチーフとした話だろう、と。
そして、大和朝廷による出雲の侵略が起こり、追われたスクナ族がたどり着いたのが今の飛騨地方だった。

日本書紀によれば、飛騨にスクナという怪物がおり人々を殺したから兵を送って退治した、という話が書かれている、と。
つまり、スクナというのは、大和朝廷以前の時代に日本へ文化を伝えた外来人のことで、
恐らくは古代インドの製鉄を仕事とする(そして日本へ製鉄を伝えたであろう)人々のことではないか、と書かれていた。
そして、出雲のある場所で見つけた洞窟の奥にあったものが、『リョウメンスクナ』(両面宿儺)の像だった、とあった。

477 :476:2005/09/21(水) 18:40:24 ID:K2+tPFpq0
スクナ族は日本へ羅魔船(カガミノフネ)で来た、と書かれ、鏡のように黒光する船であったとのこと。
羅魔は『ラマ』で黒檀系の木の名である、と書かれていたけど、
黒ずんだ長い木箱とあったので、これももしかするとラマなのかも・・・?

とすると、リョウメンスクナ様も、逃げ延びて岩手地方に来たスクナ族の末裔なのかもしれないな。
・・・と、オカ板的にはあわない内容かも、と思いつつ書いてみたが。

491 :452:2005/09/21(水) 22:27:34 ID:ERc7KoX60
すんません。
直前になって、何か『やはり直接会って話すのは・・・』とか言われたんで、
元住職の息子さんに、『じゃあ電話でなら・・・』『話せるとこまでですけど』と言う条件の元、話が聞けました。
時間にして30分くらい、結構話してもらったんですけどね。
なかなか話し好きなオジサンでした。要点を主にかいつまんで書きます。

息子『ごめんねぇ。オヤジに念押されちゃって。本当は電話もヤバイんだけど』
俺「いえ、こっちこそ無理言いまして。アレって結局何なんですか??」
息子『アレは大正時代に、見世物小屋に出されてた奇形の人間です』
俺「じゃあ、当時あの結合した状態で生きていたんですか?シャム双生児みたいな?」
息子『そうです。生まれて数年は、岩手のとある部落で暮らしてたみたいだけど、
 生活に窮した親が、人買いに売っちゃったらしくて。
 それで、見世物小屋に流れたみたいですね』
俺「そうですか・・・でもなぜ、あんなミイラの様な状態に??」
息子『正確に言えば、即身仏ですけどね』
俺「即身仏って事は、自ら進んでああなったんですか!?」
息子『・・・君、この事誰かに話すでしょ?』
俺「正直に言えば・・・話したいです」
息子『良いよ君。正直で(笑)まぁ私も全て話すつもりはないけどね・・・
 アレはね、無理やりああされたんだよ。
 当時、今で言うとんでもないカルト教団がいてね。
 教団の名前は勘弁してよ。今もひっそり活動してると思うんで・・・』
俺「聞けば誰でも『ああ、あの教団』って分りますか?」
息子『知らない知らない(笑)極秘中の極秘、本当の邪教だからね』
俺「そうですか・・・」

499 :その2:2005/09/21(水) 23:25:00 ID:ERc7KoX60
息子『この教祖がとんでもない野郎でね。外法(げほう)しか使わないんだよ』
俺「外法ですか?」
息子『そう。分りやすく言えば、やってはいけない事だよね。
 ちょっと前に真言立川流が、『邪教だ、外法だ』って叩かれたけど、あんな生易しいもんじゃない』
俺「・・・具体的にどんな?」
息子『で、当時の資料も何も残ってないし偽名だし、元々表舞台に出てきたヤツでもないし、
 今教団が存続してるとしても、今現在の教祖とはまったく繋がりないだろうし、名前言うけどさ・・・
 物部天獄(もののべてんごく)。これが教祖の名前ね』
俺「物部天獄。偽名ですよね?」
息子『そうそう、偽名。
 んで、この天獄が、例の見世物小屋に行った時、奇形数名を大枚はたいて買ったわけよ。
 例のシャム双生児?って言うの?それも含めて』
俺「・・・それで?」
息子『君、コドクって知ってる?虫に毒って書いて、虫は虫3つ合わせた特殊な漢字だけど』
俺「壺に毒虫何匹か入れて、最後に生き残った虫を使う呪法のアレですか?(昔マンガに載ってたw)」
息子『そうそう!何で知ってるの君??凄いね』
俺「ええ、まぁちょっと・・・それで?」
息子『あぁ、それでね。天獄はそのコドクを、人間でやったんだよ』
俺「人間を密室に入れて??ウソでしょう」
息子『(少し機嫌が悪くなる)私もオヤジから聞いた話で、100%全部信じてるわけじゃないから・・・もう止める?』
俺「すみません!・・・続けてください」
息子『分った。んで、それを例の奇形たち数人でやったわけさ。
 教団本部か何処か知らないけど、地下の密室に押し込んで。
 それで、例のシャム双生児が生き残ったわけ』
俺「閉じ込めた期間はどのくらいですか?」
息子『詳しい事は分らないけど、仲間の肉を食べ、自分の糞尿を食べてさえ生き延びねばならない期間、と言ったら大体想像つくよね』
俺「あんまり想像したくないですけどね・・・」

503 :その3:2005/09/21(水) 23:47:39 ID:ERc7KoX60
息子『んで、どうも最初からそのシャム双生児が生き残る様に、天獄は細工したらしいんだ。
 他の奇形に刃物か何かで致命傷を負わせ、行き絶え絶えの状態で放り込んだわけ。
 奇形と言っても、アシュラ像みたいな外見だからね。
 その神々しさ(禍々しさ?)に天獄は惹かれたんじゃないかな』
俺「なるほど・・・」
息子『で、生き残ったのは良いけど、天獄にとっちゃ道具に過ぎないわけだから、
 すぐさま別の部屋に1人で閉じ込められて、餓死だよね。
 そして、防腐処理を施され、即身仏に。
 この前オヤジの言ってた、リョウメンスクナの完成、ってわけ』
俺「リョウメンスクナって何ですか?」

※>>476氏ほど詳しい説明は無かったが、
「『神話の時代に近いほどの大昔に、リョウメンスクナと言う、2つの顔、4本の手をもつ怪物がいた』
 と言う伝説にちなんで、例のシャム双生児をそう呼ぶ事にした」と言っていた。

俺「そうですか・・・」
息子『そのリョウメンスクナをね、天獄は教団の本尊にしたわけよ。呪仏(じゅぶつ)としてね。
 他人を呪い殺せる、下手したらもっと大勢の人を呪い殺せるかも知れない、
 とんでもない呪仏を作ったと少なくとも天獄は信じてたわけ』
俺「その呪いの対象は?」
息子『・・・国家だとオヤジは言ってた』
俺「日本そのものですか?頭イカレてるじゃないですか、その天獄って」
息子『イカレたんだろうねぇ。でもね、呪いの効力はそれだけじゃないんだ。
 リョウメンスクナの腹の中に、ある物を入れてね・・・』
俺「何です?」
息子『古代人の骨だよ。大和朝廷とかに滅ぼされた(まつろわぬ民)、いわゆる朝廷からみた反逆者だね。逆賊。
 その古代人の骨の粉末を腹に入れて・・・』
俺「そんなものどこで手に入れて・・・!?」
息子『君もTVや新聞とかで見たことあるだろう?
 古代の遺跡や墓が発掘された時、発掘作業する人たちがいるじゃない。
 当時はその辺の警備とか甘かったらしいからね・・・そういう所から主に盗ってきたらしいよ』

511 :その4:2005/09/22(木) 00:13:22 ID:mdYgh3LB0
俺「にわかには信じがたい話ですよね・・・」
息子『だろう?私もそう思ったよ。でもね、大正時代に主に起こった災害ね、これだけあるんだよ。
 1914(大正3)年:桜島の大噴火(負傷者 9600人)
 1914(大正3)年:秋田の大地震(死者 94人)
 1914(大正3)年:方城炭鉱の爆発(死者 687人)
 1916(大正5)年:函館の大火事
 1917(大正6)年:東日本の大水害(死者 1300人)
 1917(大正6)年:桐野炭鉱の爆発(死者 361人)
 1922(大正11)年:親不知のナダレで列車事故(死者 130人)
 そして、1923年(大正12年)9月1日、関東大震災。死者・行方不明14万2千8百名』
俺「それが何か?」
息子『全て、リョウメンスクナが移動した地域だそうだ』
俺「そんな!教団支部ってそんな各地にあったんですか?と言うか偶然でしょう(流石に笑った)」
息子『俺も馬鹿な話だと思うよ。で、大正時代の最悪最大の災害、関東大震災の日ね。
 この日、地震が起こる直前に天獄が死んでる』
俺「死んだ?」
息子『自殺、と聞いたけどね。『純粋な日本人ではなかった』と言う噂もあるらしいが・・・』
俺「どうやって死んだんですか?」
息子『日本刀で喉かっ斬ってね。リョウメンスクナの前で。それで血文字で遺書があって・・・』
俺「なんて書いてあったんですか??」

日 本 滅 ブ ベ シ

515 :その5:2005/09/22(木) 00:27:58 ID:mdYgh3LB0
俺「・・・それが、関東大震災が起こる直前なんですよね?」
息子『そうだね』
俺「・・・偶然ですよね?」
息子『・・・偶然だろうね』
俺「その時、リョウメンスクナと天獄はどこに・・・??」
息子『震源に近い、相模湾沿岸の近辺だったそうだ』
俺「・・・その後、どういう経由でリョウメンスクナは岩手のあのお寺に?」
息子『そればっかりは、オヤジは話してくれなかった』
俺「あの時、住職さんに『なぜ京都のお寺に輸送しなかったんだ!』みたいな事を言われてましたが、あれは??」
息子『あっ、聞いてたの・・・もう30年前くらいだけどね、私もオヤジの後継いで坊主になる予定だったんだよ。
 その時に俺の怠慢というか手違いでね・・・その後、あの寺もずっと放置されてたし・・・
 話せることはこれくらいだね』
俺「そうですか・・・今、リョウメンスクナはどこに??」
息子『それは知らない。と言うか、ここ数日オヤジと連絡がつかないんだ・・・
 アレを持って帰って以来、妙な車に後つけられたりしたらしくてね』
俺「そうですか・・・でも全部は話さないと言われたんですけど、なぜここまで詳しく教えてくれたんですか?」
息子『オヤジがあの時言ったろう?『可哀想だけど君たち長生きできないよ』ってね』
俺「・・・」
息子『じゃあこの辺で。もう電話しないでね』
俺「・・・ありがとうございました」

以上が電話で話した、かいつまんだ内容です・・・はっきり言って全ては信じてません。
何か気分悪くなったので今日は落ちますね。

📚出典と派生・類似伝承

リョウメンスクナに関する具体的な起源は不明であり、その伝承は地域や時代によって異なる。しかし、彼に関する言及は古くから日本の神話や民間伝承に見られ、特に東北地方や関東地方においては、リョウメンスクナの伝説が深く根付いている。伝承によっては、リョウメンスクナは古代の神であったり、鬼のような存在であったり、あるいは妖怪や悪霊として描かれることが多い。

また、リョウメンスクナと類似するキャラクターは、世界中の伝承や神話においても見られ、特に二面性を持つ存在や反転した力を持つ存在が多く登場する。これらのキャラクターは、しばしば人々の心の中の善悪や希望と絶望を反映させるものとして描かれ、リョウメンスクナもその一部として位置づけられる。

🎬メディア登場・現代への影響

リョウメンスクナの存在は、古代の神話や伝説にとどまらず、現代のメディアでも取り上げられている。特に漫画やアニメ、映画などでリョウメンスクナに触発されたキャラクターが登場することが多い。例えば、人気アニメ『呪術廻戦』に登場する「宿儺(すくな)」は、リョウメンスクナを強く意識したキャラクターであり、彼の二面性や恐怖の要素が色濃く反映されている。このように、リョウメンスクナは現代のエンタメコンテンツにおいてもその影響力を発揮しており、恐怖や神話、超常現象の要素を取り入れた物語に登場することが多い。

また、リョウメンスクナの伝承は、現代においても不気味な存在として語られ続けており、ホラーゲームや映画、さらには都市伝説の一環としても取り上げられ、恐怖の象徴としての地位を確立している。

🔍考察と文化的背景

リョウメンスクナの存在は、日本の文化において「二面性」や「不安定さ」の象徴であり、その物語は時代や文化の変化を反映している。特に日本の民間信仰や神話において、リョウメンスクナのような存在は、自然界の力や人間の内面に潜む暗黒面を表現するための象徴的なキャラクターとしての役割を果たしている。リョウメンスクナが描かれる二面性や力のバランスは、人間社会における善悪の葛藤や、時に必要な恐怖と教訓を伝えるものとして理解されることが多い。

🗺️出現地点

リョウメンスクナの伝承が特に強く残る地域は、東北地方や関東地方である。これらの地域では、リョウメンスクナが登場する神話や伝説が今でも語り継がれており、その存在は地域文化の中で重要な位置を占めている。また、地域によってはリョウメンスクナにまつわる祭りや儀式も存在し、伝説が生き続けている。

📎関連リンク・参考資料

💬編集者コメント・考察

リョウメンスクナは、その恐ろしさや神話的背景を超えて、現代においても広く認知されている存在である。二面性を持つキャラクターとしての特徴は、現代人が抱える複雑な心理や社会問題を象徴しているとも言えるだろう。また、リョウメンスクナが関わる「洒落怖」のような都市伝説における現代的な再解釈は、古代の伝承がどのようにして現代社会に生き続けているのかを示す良い例である。

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